自己紹介

猪熊浩子/ Hiroko Inokuma

慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科教授

著書:『グローバリゼーションと会計・監査』(単著、同文舘出版)、他論文多数。

学歴学士(経営学)、修士(国際経済法学・経済学)、博士(経済学、東北大学)
資格公認会計士(日本)、公認不正検査士試験合格
略歴EY新日本有限責任監査法人、東北大学大学院経済学研究科(会計大学院)、武蔵大学を経て現職
主な実務経験法定監査(上場会社:商社、総合電機、リース業、情報通信)
官公庁調査受託業務(経済産業省、金融庁、中小企業庁)
海外事務所(Cleveland)でグローバル監査ツール開発、
Knowledge managementに従事
学外活動日本公認会計士協会、租税政策専門部会、学術賞審査委員:現任)
アルテリア・ネットワークス(株):東証プライム・情報通信業、社外監査役(歴任)
法と経済学会、監事(現任)
担当科目経済システムから見た会計・監査の仕組み(秋学期、日英)
IFRS Basic/Accounting(秋学期、英、商学部/商学研究科/SDM)

専門分野・研究

主な専門分野

国際会計、財務経営、管理会計、監査論、企業会計法

研究テーマ

企業会計・監査における理論と実務上の諸問題

グローバリゼーションと会計・監査に関する諸問題

  1. 持続可能な社会システム設計・再構築、経済システムの見地からの社会課題と問題構造の解明と検討
  2. 国際化に伴う会計・監査制度の標準化と地域固有性
  3. 会計の国際化に関する関係制度(会社法・税制)への影響
  4. 監査人の判断過程
  5. 国際化と会計を取り巻くITシステムの諸問題